高効率脱色凝集剤適用事例

1 廃水

反応染料や分散染料を含む印刷・染色廃水など、他の廃水処理方法では処理が難しく、その水量は3000トン/日にも及びます。

2 加工工程

印刷・染色廃水の生物学的処理後 → 効率的な脱色凝集剤の添加 → ポリ塩化アルミニウム (PAC) の添加、ポリアクリルアミド (PAM) の添加 → 空気浮選または沈殿 → 排水

3 アプリケーションデータ

脱色剤の投与量: 40-100 PPM

PAC投与量: 150 PPM

PAM投与量: 1 PPM

排水流入

COD:600mg/l

カラー: 40-50 回

4 結果

A. 脱色剤は、特に赤色の色の除去に効果があり、処理後の廃水は国の排出基準を満たすことができます。

b.実際の用途では処理コストを削減するために、廃水の汚染度に応じてPACとPAMを組み合わせることができます。